2006年 7月 23日雨天中止、有志にて上野村~八千穂高原へ

参加人数 : 3名
:RG400Γ,GSRX-4,GPZ900R,SRX-6

行程:
   熊谷⇒(R140)→はぐれ→(K82)→長瀞青年の家→(K287)→(K13)→杉野峠→満福寺(R462)→
下久保ダム→神流湖→(R299)→P[道の駅上野]→(K124)→ぶどう峠→(K2)→小海(R141)→
松原湖(K480)→P[からまつ林業センター]→(R299)→清水町(R141)→千曲病院入口(R299)→
十石峠→(林道)→(K124)→P[十石茶屋](R299)→(R462)→神流湖→下久保ダム→
満福寺(市道)→(K13)→杉野峠→(K13)→(K287)→長瀞青年の家(K82)→(市道)→
寄居風布IC(皆野有料道路)→(R140)→P[道の駅はなぞの]解散

   前日昼の時点では降水確率20%以下だったので、RG400Γをスタンバイしていたが、 夜になって長野県の23日の夕方降水確立が50%なので中止とすると連絡があった。 暫くしてツーリングに行く予定であったサンダーキャットから、 納得がいかないので、7時にコメリ深谷に集まって少しでも走りに行きませんかと電話があったが、 来ると言っていたけど連絡がつかなった人がいたので、俺とりあえず予定通り集合場所に行って見ると答えた。
   当日の朝は雨は降っていなかったがあまり良い天気とは言えない。集合場所は上里SAだけど 時間に余裕があったので料金節約の為、本庄児玉ICまで国道を走る事にした。路面が濡れて おり雨が降りそうなので、国道140号線の道の駅はなぞのの所で合羽を着た。 上里SAに6時20分ぐらいに到着した7時までち、誰も来ない事を確認してから発進。 藤岡ICで降りてから国道246号線に出て雨の中を鬼石から長瀞経由で戻り、 風布の姥宮神社で証拠写真を撮って帰った。8時30分ぐらいには帰り着いたが、 きっと雨が降ってくるだろうと思いRG400Γは撤収した。
   10時に無理やり入れられた迷惑な用事が済んだら良い天気になって来たので、 昨夜電話のあったサンダーキャットに電話してみると、 有志で7時にコメリ深谷に集まったけど雨が降って来たのでその場で解散したとの事。 もう一人行くのを楽しみにしていたGPZ900Rに電話してみると、 CB750K0の先輩と走りに行くと言うので、一緒に行く事にした。
   11時にGPZ900Rの自宅にSRX-6で行き、先輩が来るのを待った。新車の様な綺麗なCB750K0は雨に濡らしたくないとの事で、 降らないにしても、路面が濡れている可能性が高いので、その先輩がGPZ900Rに乗り 本人はSRX-4で行く事にして12時過ぎ頃出発した。
   得意のコースを国道140号線から下久保ダムを過ぎるあたりまで先導して行ったが 、国道462号線の神流湖沿いの中低速ワインディング路になると、 SRX-4の煽りが厳しくなってきたので先に行ってもらう。タイヤの違いか、 きついコーナーが続くとだんだん離されて行き、神流湖が終わって中高速ワインディングになってもなかなか 追い付けない。国道299号線に入ってZ2が前を塞いでくれたのでやっと追い付き、 SRX-4が追い抜く気が無さそうなので、Z2と一緒に抜き先に行かせてもらった。 不慣れなGPZ900Rも有利な高速ワインディングでは離れずに付いて来ていた。
   道の駅上野の蕎麦屋で遅めの昼食とし、お手ごろ価格の舞茸の天丼セットを食べた。
   時間もまだあるし、雨も降らず路面も濡れてないのでもう少し足をの延ばして、麦草峠の手前まで行く事になった。 ぶどう峠に行く県道124号線は始めは新しい中高速のワインディングだがそれが終わると道幅が狭くなり、対面通行のコーススラローム状態となる。 渓流沿いの道は時々寒気が襲ってくるのは良いとして、登って行くと最近の雨の影響で流水が多く、 あまり楽しめる道ではなかった。ぶどう峠で小休止ししばし景色を眺める。 今日行く予定だった八ヶ岳方面も雲は薄く雨降っていない様だった。 下りは流水も無く低速から中即になる快適なワインディングで国道142号線に出る。 松原湖の所で左折し給油、そこでバイクをSRX-6からGPZ900Rに乗り換えて試乗し県道480号線を登る。 水冷4サイクルインライン4の900ccは低速トルクこそ物足りないがスムーズに回りハンドリングも素直でとても楽であったが、 もう少しレッドゾーン近くまで回せば面白かったのかも知れない。
   からまつ林業センターで休憩して今度はSRX-4に乗り換え麦草峠からの国道299号線を下る。 トエンジンのパワーは低くトルク感は無いが、SRX-6に比べコーナーリング性能が高くブレーキも良く効くので、 低中速ワインディングで置いて行かれるのも頷ける。SRX-6はステアリングにガタツキがありブレーキキャリパーが渋く、 リアータイヤも古い、つまり整備状態があまり良くないのでコーナーリングが怖いとの事。 サンデーメカニックに対するプロの目は厳しい。
   一旦国道142号線を通り、また国道299号線に入って十石峠に向かう、ここも段々と厳しいくなるが、 峠を越えて途中から林道になり水が流れた後の残る狭い道を下って行くとぶどう峠に向かう県道124号線の入り口 付近に合流する。国道299号線沿いの十石茶屋でトイレ休憩にし、雨が降りそうなので帰路を急ぐ、 全線全開走行で、雨に降られること事無く道の駅はなぞのに約1時間でたどり着き解散した。