四輪車

 雨露を凌ぐ為にはやっぱり四輪車は欠かせません。 峠を攻めて運転技術を向上させても、ちょっとした油断が原因の事故からは逃れられない事に気付き、 趣味として走る事を目的とした場合、追い越しが難しいので爽快に走れる場面は限られます。 最近では専ら実用性と経済性を重視した選択となっています。
 しばらくは使い勝手を重視してミニバンに乗っていましたが、 2005年にディーゼル車規制で乗れなくなった為、 現在は維持費の安さと軽快さを重視し軽のオフロード車を使用しています。 やはり高速巡航と荷物の運搬には不満があり燃費の悪さも予想外です。

・ホンダ ステップワゴン RF3
 バイクを積んで帰省する為にパジェロミニから乗り換えた。平成14年式のRF3は2000ccのステップワゴンでは最強の160馬力、高速道路でもストレス無く走る。
 中央シートを外せば、GPZ900Rのトランスポーターにもなり、燃費がもう少し良ければ申し分ないのだが・・・

・三菱 パジェロミニ H56A
 ディーゼル車規制で乗れなくなるボンゴフレンディを下取りに出して維持費が安く小回りが利いて 何処でも走れる4WDって事で平成7年式のパジェロミニを25万円で買った。乗り降りが楽で 川や土手等の走破性の高さには驚いた。

・マツダ ボンゴフレンディ4WD
 平成7年に在庫であった新車を240万円で購入したミニバン。 スキーやスノーボード等のレジャーや帰省の足に活躍した。 最高速は150km/hr止まりだったが、重いエンジンがフロントタイヤの後ろにあるので 格好の似合わないコーナーリング性能で高速道路ではセダンと同等には走れた。 長く乗るつもりでいたのにディーゼル車規制で乗れなくなった。

・マツダ コスモ リミテッド
 RX-7が壊れたので、中古車を探してもらって180万円で購入、 マニュアルが良かったがオートマチックしか見つからず、 発売当時国産最速の220km/hrを記録したらしいが、 ターボ用にデチューンされた12Aロータリーの低速トルクは貧弱で、 高速道路で180km/hrのリミッターには届いたが、決してパワフルなエンジンではなかった。 標準装備のLSDとアジャスタブルサスのお陰でコントロール性は良く高速道路ではべンツがライバルだった。

・マツダ サバンナ RX-7 
 先輩から15万円で譲ってもらった初期型、峠を攻めている時のエンジン不調の原因は、 燃料フィルターのつまりだった。ノンターボの12Aロータリーはレスポンスも良く伸びがあって、 良く回った。ショックをトキコのガスに変えアルミホイールを入れたが、 帰省先の国道188号線でスピンして大破し廃車となった。

・スズキ キャリー ハイルーフ 
 レース用バイクのトランスポーターとして60万円で購入、 レース以外にもバイクの運搬等に役立ったが、高速道路でトラックに並ぶと怖かった。

・ギャランGTO-2000GS
 会社の先輩から15万円で買った初めての車。1ヶ月半程でトラックの横っ腹に接触して大破したが、 ボディーを交換して復活、ショックをトキコのガスショックに交換しメーター読みで180km/hrに届いた。 弟にやるつもりだったが、後輩に運転させて接触事故を起したので廃車にした。